ビシャモンエビ

投稿日時2007/09/09 22:42コメント(8)トラックバック(0)カテゴリ図鑑(仮)固定リンク編集削除
学名: Miropandalus hardingi
和名: ビシャモンエビ
漢字名: 毘沙門蝦
英名: Gorgonian pandalid shrimp

皆様ご存知のビシャモンエビです。

なぜなら「毘」Tシャツのロゴはこやつだから。

がしかし、こいつと遭遇するのは容易ではない。
聞いた話だが、毘妙に力関係的に弱い立場にあるらしく
「オッ」と思って近づくとほぼ確実にイボイソバナガニ(以下、イボ)であることが多い。

イボについてもそれほど個体数は多いわけではないはず(数百のムチカラマツをなめても発見できないことがある)であるがビシャモンエビはこの比ではない。

個人的な雰囲気というか感想だが、イボにしてもビシャモンエビにしても流れのある場所のムチカラマツには付いていない様に感じる。比較的穏やかでなくては台風時の看板のように飛ばされてしまうのかと思う。
イボならあれほどがっちりとしがみ付いているのだから少々流れても付いていても良さそうだが、楽な方を選んでいるようだ。この傾向はビシャモンエビ>イボであるから、発見のためには厳選されたムチカラマツを研究する必要がある。

ゴージャスなムチカラマツ(特にポリプが生き生きしてる個体)ではビシャモンエビは阻害されてしまうのか好みでないかは定かではないがビシャモンエビの気配を感じることはない。
むしろまっ。。まさか。。的な、豆モヤシを感じさせるムチカラマツに対して付いていることが多いようである。

昨年、私は夢を見た。もちろんビシャモンエビを見かけた夢だ。
しかも2日に渡り夢を見ることとなる。

それぐらい情熱を傾ける価値のあるエビなのだ。
容易に発見できるのであればこの情熱は存在しない。まだお目にかかったことのない方、このエビだけは15diveを犠牲にする価値がある。

・全身緑色で一部黄色と言うナウさ
・乳首のような目
・チューして欲しそうな口(微妙にヒゲも生えてる)
・裏に回りこむほどの恥ずかしがりや(ムチカラマツを軸として丁度自分の反対側に回り込む動きをする)

初めて発見したのはビシャモン初体験の翌日。発見時あまりの興奮でベルを鳴らしまくり、絶叫した後、むせこんだ。そして数十分に渡る撮影会となった。

Tシャツのロゴという勲章を獲得するにはそれなりの理由があるのだ。
皆の衆、チャンスがあればこやつを一目見て頂きたい。そして虜になって頂きたい。

最後に写真を
ビシャモンエビ
この記事へのコメント
投稿日時2007/09/11 14:39固定リンク編集削除

2005/10/09 井田 ビーチ -20m
ケーソンから少し上がったムチカラマツにいました。人生初毘です。


2005/10/16 大瀬崎 柵下 -20m
ゴロタ沿いを先端方面に行ったところのムチカラマツにいた、史上最小毘です。


2005/10/16 大瀬崎 湾内 -12m
「負け組」ムチカラマツの宝庫、マンボウ前にいました。


2007/09/09 井田 ビーチ -24m
ケーソンから少し奥に行ったところにいました。
投稿日時2007/10/02 11:23固定リンク編集削除
モルディブビシャモン
モルディブのマンタポイントにて。

9枚のマンタが我が頭上を飛び交っている中で
moguringでの【真のダイビング】の教えを守り
ムチカラマツ&ネジレカラマツ探索を決行。
この子を発見しました。およそ5mm前後かなぁ?
写真を見てさらにビックリ。顔の下(前足付近)に更に何かいるっ!!
ビシャモンベビー?体高1mmにも満たない超ミニミニビシャモン!?

当然、船上にて他ダイバーに披露するわけですが
速攻で毘沙門Tシャツに着替えてから写真のお披露目。

『この胸のマークがこのエビっすよっ!!毘沙門の毘がこの背中っすよっ!!こんなことばっかりやってるヘンタイサークルが関東にあって伊豆を中心に(以下略)』

っと、遠くモルディブの地にmoguringと毘沙門Tシャツの名を思う存分広めてきたのは言うまでもありません。
投稿日時2007/10/02 22:48固定リンク編集削除
このモルディブでの写真、すごいなー。

でかいほうの緑もきれいだけど、この超ミニミニがすごいなー。
 たぶん図鑑に載ってもOK的な写真だと思うのだけど、どうだろう。。もしかしたら生態的にも。
 このJrみたいなの、写真に撮られるの珍しいのでは。

 ということで、WEB検索してみたら、
井田ダイビングセンターのページ内に似た写真がありました。
 でも、この写真より、しのっちのはかなりな超ミニミニですね〜。
投稿日時2007/10/26 01:48固定リンク編集削除

2007/10/21 伊豆海洋公園 2の根 -29m
IOPでは初めて見ました。
投稿日時2007/10/26 12:59固定リンク編集削除
IMGP006098.jpgIMGP006088.jpgIMGP006093.jpg
2007/10/20 大瀬崎湾内 ナイト -18m〜-20m
ハナデンシャという世にも珍しい光るウミウシにワラワラと人が集まっているところをあえて無視してビーナス方面へ。
ビーナス付近のムチカラマツにやたらといました。
ビシャモン4個体、ムチカラマツエビ1個体。全部で5個体発見。
個体によって表情も違うものですねぇ。
愛嬌があるというか何と言うか・・・萌えぇ〜。
投稿日時2008/01/16 01:09固定リンク編集削除

2008/01/12 大瀬崎 湾内 -18m
ちどり沖ケーソン横のムチカラマツにいました。
投稿日時2008/05/28 01:35固定リンク編集削除
20080525141338.jpg
2008/05/25 大瀬崎 湾内 -25m
マンボウ前ケーソン沖側左から3番目のムチカラマツについていたキレイな色の個体です。
投稿日時2008/09/06 09:38固定リンク編集削除

2008/08/31 大瀬崎 湾内 -22m
イケスにいたペアです。ちなみに大きいほうがメス、小さいほうがオスです。
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