イボイソバナガニ

投稿日時2007/09/09 23:41コメント(3)トラックバック(0)カテゴリ図鑑(仮)固定リンク編集削除
学名: Xenocarcinus tuberculatus
和名: イボイソバナガニ
漢字名: 疣磯花蟹
英名: Whip coral spider crab

こいつキモイ!中高生の会話で聞こえてきそうなこんな会話がしっくりくる生物がこの「イボイソバナガニ」(以下イボ)だ。

よいこのみんなは真似してはいけないがツンツンボーまたは自身の指でツンしても反応がない。まるで屍のようだ。

生きているのか死んでいるのか。まぁ、死んでいる個体には遭遇したことはないから確実に生きているのだろう。俺がもしもブリだったら確実にムチカラマツをターゲットとし、こいつらを食い荒らしているに違いない。

それほどこやつらは身動きの気配を見せないのだ。

まだ、ウブだったころビシャモンエビとイボの区別が付かず大喜びしたという失態を犯した経験もある。ある程度興味がない者でなければそれほどこやつらの差は問題ではないのかもしれない。

で、生息エリアであるが、私はムチカラマツ以外で目撃した記憶はない。ということで発見したいのであればムチカラマツをひたすら観察するのが正しいのではないだろうか。

前に述べたビシャモンエビとは生息環境の小競り合いがあるのか同時にこやつらを目撃したことはない。まぁ、私の経験不足なのかもしれないが。

イボが寛大なのかはわからないが、比較的どんなムチカラマツでも発見することが出来る。一方ビシャモンエビの場合はかなり限定的な条件のムチカラマツでしか発見したことがない。イボ=ムチカラマツエビで同様の条件だ。むしろムチカラマツエビの方が貧弱に見えるが、割と過酷とも思える環境下でも目撃したこともあるため、ビシャモンエビがむしろ虚弱なのかもしれない。

あ、過去に違和感のあるイボを目撃したため激写して収めたが、手足(?)を一部もぎ取られているにもかかわらず頑固にムチカラマツにしがみ付いていたのが印象的だった。

以下、その時の写真
イボイソバナガニ
この記事へのコメント
投稿日時2007/09/10 02:08固定リンク編集削除
オイラ、こいつのメタリックな質感が好き♪
投稿日時2007/09/10 10:29固定リンク編集削除
名前に「イソバナ」と入っていますが、イソバナにはつかないようです。
角が長いのがオス、短いのがメスです。


2005/10/29 大瀬崎 玉崎〜一本松 -24m
ムチカラマツ林にいたオスです。


2005/11/05 大瀬崎 湾内 -20m
ちどり桟橋から沖へ延びるチェーンと交差するロープが切れた先にある、定置網ロープを留める土嚢のムチカラマツにいたオスです。


2007/07/01 伊豆海洋公園 2の根 -27m
大きめのムチカラマツにいたオスです。
投稿日時2007/09/11 13:39固定リンク編集削除
見た瞬間、こいつは可愛くない!!と思ってしまった。イソバナガニはいいんですけどねえ。以前 2 の根ふもとで見せて頂いた時に、"イボ" の違いだけなのに、どうしてこいつはこんなにメカっぽいのだろう、と思いながら、しげしげと眺めてしまいました。
でも漢字で書くと、ちょっとおいしそう?なんとなく、蟹の卵白炒めと似た感じ。
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